「いただき物」の考え方
ある商品を買ったら、オマケで付いてきた「もらい物」や、
友人・知人が何かのきっかけでくれた「いただき物」。
本当に気に入った物なら、折角のいただき物なので、
長く取っておきたいですが、中にはそうでもない物もあります。
あまり趣味が合わなかったり、そもそも使う用がなかったり。
特に、よく知っている人からの「いただき物」は、
簡単には処分しにくいものですよね。
とはいえ、そういう物が、長年たまってくると、
それだけで、結構な山になってしまいます。
「物」にとっても、あんまり使われないまま古びていくのも、
結局、かわいそうです。
そこで、私は、シンプルライフを実践するにあたり、
このように考えてみました。
いただき物は、「いただいた瞬間」を大事にしよう!と。
これが私の元に来るまでに、相手の方が色々と気遣ってくれたこと、
それ自体がとても素敵で、有難いことです。
そのお気持ちを受け止め、感謝をしっかりと伝えたなら、
この「いただき物」は、この時点で、最高の役割を果たしたと思います。
その後どうするかは、また別のこととして考えるようにすれば、
シンプルライフは成功するのではないでしょうか?
ということは、「物」には、物が物としてあるだけでなく、
所有する人の「感情」がすごく入り込むのですね!!
だから、片付けられなくなるのです。
でも、例えば、お花をいただいた時は、
すんなり、これが実践できていませんか?
生花は、長く持つものではないですが、
花束を思いがけずいただいた時の喜びは、女性であれば、
爆発的な嬉しさ、感激だと思います!
だからといって、しおれてきたら、取っておかず、処分しますが、
これはもう十分、お花の役目を果たしたので、気をもむことはないはずです。
という訳で、「いただき物」だからといって、
自分にとって不要なものは、早めに処置を決めることにしましょう!
むしろ大事にするのは、「いただいた時の瞬間」。
物に思い煩わせるより、この良い瞬間の方を覚えておいて、
清々しく過ごしたいものです!
写真は、ある時、私の仕事に対するお礼として、
思いがけずいただいた花束です。感激でしたー!^^
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