普段着10着で暮らして、見えてくるもの
「フランス人は10着しか服を持たない」というタイトルに惹きつけられ、
読んでみました。
アメリカ西海岸出身の女子大生が、フランスの格式ある良家にホームステイして
衝撃を受けた話が、なかなか面白かったです。
読み終わった後、私も「秋冬用の普段着」で10着にしてみました。
ボトムス(ジーンズ2、黒スカート1)3着
トップス3着
セーター(カシミア!)2着
重ね着の上着2着
そして、小さめスーツケースに10着を詰めてみて、
全部でどんなサイズになるか試してみたのが、写真です!
余裕で入りきります! でも、私の場合、この他にサルサ服もあるので、
完全に10着とは言えないのですが、それでも、以前よりワードローブは、
本当にシンプルになりました!
この10着で暮らしてみると、整理整頓、洗濯がものすごく楽です!
タンスの中にすき間ができます!^^
洗濯物がたまりようにないって素晴らしいです!!
この大事な10着の中に、あんまり好きでないもの、
くたびれてきてるものは、絶対に含めたくない気持ちになります。
ワードローブを見渡した時、自分に似合って、
着心地の良い服しかないのは、気分が良いです!!
こうして10着の暮らしをして、しばらく経ちましたが、
自分がどうすれば満足なのかが、はっきりしてきます。
活動的でありたいし、スリムに見せたいし、
埋もれる色でなくて、華やぎが欲しいし、
典型的なのではなくて、ちょっと形が面白いものを着たい。
カワイイより、シャープな感じが良いし、
モノトーンより、キリッと鮮やかなカラーが入ってる方が良い。
好きな人の隣りに立った時、チグハグな感じがしないことも大事!
という訳で、新しく買い替える時も、
そういうものが見つかるまで、買わない、という流れになります。
以前は、似たようなのをいくつも買って来たり、
「新しい自分」を試してみたかったりして、
タンスの中が窮屈でした。
窮屈になると、シワになりやすいし、引っ張り出すのに、
雑になって、取り出す度に「大事にする」ことが吹っ飛びます。
既製品の中から、自分にまさにピッタリな服を探し出すのは、
ある意味、奇跡の出会いです!
折角、自分のところに来てくれた服をいつも大事にして、
最後まで着倒したら、本望ですね!笑
女性が10着にしぼるのは難しいかもしれないけど、
一時的でもやってみると、方向性が定まるのでお勧めです!
シンプルライフは、ワードローブがシンプルになると、
加速すると思います!
**よろしければ、クリック応援お願いします♪**