「プルメリア」なシンプルライフ!

美しく、楽しく、薫り立つシンプル生活♪

ナベ類は、2つ!

 

シンプルライフ系の本で、思い出したのが、この本、

100個チャレンジ  生きるために必要なモノは、そんなに多くない!」です。

 

アメリカ人男性が著者で、「所持品を100個に絞る」という発想が、

なかなか面白かったです。

 

この100個というのも、厳密に100個というのではなくて、

例えば、「靴下」であれば、いくつかあっても、

「1つ」と数える、というのが、割りと実践しやすいと思います。

 

この辺り、アマゾンの書評では賛否両論のようですが、

私は、その人なりのルールを作るのが、続けられるキモだと思いますね。

 

私も100個リストを作ってみたことあります。

 

やってみると、大事なものが上位にくるので、

100個に収めようとする度に、自分にとって重要なものがわかります。

 

ちなみに私の100個リスト1番目は、バイオリンです。

 

著者は男性ということもあって、木工用の道具など、

私にはそれがなぜ、そんなに大事なのか、

よくわからないものが多々ありました。

 

つまり、他人からすると、つまらないようなものが、

その人にとっては、ものすごく大事なものなんですね。

 

そう思うと、多くの物を思い切って捨てられました。

 

でも、それで良いのだと思います。

 

私にしても、普段着は10着に絞っているのに、

どうしてサルサの服が、他に10着以上もあるのか!笑

 

つまり、シンプルライフとは、「配分の仕方」ですね!

 

少ない物の中でも、自分にとって大事なところは、

少し多め、という感じでしょうか。

 

100個チャレンジの著者は、例えば家族で使うようなものは、

自分の「私物」には含めないと書いていたので、

食器やナベ類などは、100個の中に入っていません。

 

とはいえ、私も、身の周り品はなるだけ少なくしたいので、

ナベ類は、4年前の引っ越しの時に、2つにしてしまいました。

 

小鍋(ミルクパン)とフライパンのみ!

 

スパゲティなどが茹でられる大鍋を処分するかどうか、

最後まで悩みました。

 

でも、今の場所はスペースが少ないこと、

コンロが電熱の小さいのが1つだけなことから、

思い切って、諦めました。

 

スパゲティを食べるのは、外食の時だけになりましたが、

私には何の不満もありません。

 

そうめんや、うどん、蕎麦は、ある時、フライパンでも茹でられる!

と知って、それ以来、フライパンで茹でています。

 

お蕎麦は、少ない水で茹でてはいけない、と言われていますが、

一人分であれば、慣れれば、私には問題なく、美味しく茹でられます。

 

何しろ、水が少ない分、早くて、カンタンですよ!!

というか、フライパンで出来てしまうことが面白い!!

 

コツは、とにかく沸騰させることと、くっつかないように、

しばらく、さい箸で混ぜておくことですね~。

 

私が使っているのは、写真のフライパンと同じサイズ(21センチ)です。

 

ちょっと長めの麺ははみ出ますが、お蕎麦なら入り切ります。

 

お料理好きな方には、こんな生活耐えられないかもしれませんが、

私のシンプルライフの配分は、お料理の比重が少ないのです。

 

今では、小鍋でも炒飯を上手に作れるようになりました。

 

慣れって、素晴らしいものだと思います!笑

 

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